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ゴミ屋敷でも売れる!売却で損しないために知っておきたいこと
カテゴリ:ゴミ屋敷  / 投稿日付:2025/11/17 16:24




目次

  1. 1.ゴミ屋敷でも売却は可能
  2. 2.ゴミ屋敷が売れない理由
  3.  2.1 室内汚損で売れにくい
  4.  2.2 高額な清掃・リフォーム費用
  5.  2.3 近隣トラブルリスク
  6.  2.4 管理状態が不安視される相続物件
  7. 3.ゴミ屋敷放置の危険性
  8.  3.1 資産価値の低下
  9.  3.2 近隣住民とのトラブル
  10.  3.3 法的問題や行政指導のリスク
  11.  3.4 安全性の懸念
  12.  3.5 周辺物件の価値低下
  13. 4.ゴミ屋敷の売却方法比較
  14.  4.1 専門の不動産業者による直接買取
  15.  4.2 通常の仲介売却
  16. 5.ゴミ屋敷売却の際の注意点
  17. 6.ゴミ屋敷売却の流れ
  18. 7.ゴミ屋敷の査定額に影響する費用と条件
  19.  7.1 ゴミ屋敷の査定額に影響する基本的費用
  20.  7.2 状態別高額リスクの例
  21.  7.3 そのほか査定に影響する条件
  22. 8.まとめ

1. ゴミ屋敷でも売却は可能

「相続した家はゴミ屋敷状態で片付けもできず困っている」 「遠方に住んでいるから現地に行って片付けるのが難しい、どうしたら売れるのか、、、」

これらはすべて実際によくある相談です。

結論からいうと、ゴミ屋敷でも売却は可能です。

「リフォームしないと売れない」「全部片付けないと買い手がつかない」などと思われがちですが、実際には そのままの状態で買取できる業者 が増えています。

片付け不要・清掃不要・残置物そのままでOK

このような条件でスムーズに売却できるケースも多く精神的、金銭的な負担を大きく減らすことができます。

この記事では、ゴミ屋敷の売却で損しないために知っておくべきポイントを分かりやすく解説します。

 

2. ゴミ屋敷が売れない理由

ゴミ屋敷を所有している方の多くが、「この状態では絶対に売れない…」
と感じてしまいます。
実際、一般の物件購入希望者にとってゴミ屋敷は“リスクが高い物件”と認識されやすく、売れにくい状況が生まれています。

では、なぜゴミ屋敷は売れづらくなるのでしょうか。

ゴミ屋敷が売れないと言われる主な理由は以下のようになります。


✓室内汚損で売れにくい

ゴミで床や設備が見えない、においが強い、害虫が発生している──。
こうした状況だと、「どこまで傷んでいるか分からない」 「住める状態に戻せるのか不安」
と感じ、購入を避ける人が多くなります。

一般の買主は、物件を見て“このまま住めるかどうか”を重視するため、状態の悪い物件はどうしても選ばれにくくなります。

✓高額な清掃・リフォーム費用

ゴミ屋敷の片付けには、

  • 不用品処分費 清掃費 害虫駆除費 リフォーム費用

など、数十万円〜数百万円かかるケースもあります。

購入者側からすると、「購入価格以外に多額の費用が発生するのでは?」という不安があり、結果として候補から外されやすくなります。


✓近隣トラブルリスク

ゴミ屋敷には悪臭問題、虫・ネズミなどの害獣被害、近隣住民とのトラブルのようなイメージがつきものです。

「購入後にクレームを受けるかもしれない」という不安から、一般の買主はリスクを避けたがります。


✓管理状態が不安視される相続物件
ゴミ屋敷は「相続後に誰も片づけられないまま放置されたケース」が非常に多いため、
“長期にわたり適切な管理がされていない物件”
と見られ、買主が状態悪化を懸念して手を引いてしまいます。

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こうした理由から、個人の買主はゴミ屋敷物件を避けがちです。

しかし、専門の不動産買取業者は

  • ・残置物そのまま

  • ・内部の劣化ごとまとめて査定

  • ・リフォーム前提

    で購入するため、これらの問題はすべて“織り込み済み”。

状態が悪いほど、むしろ専門業者向けの物件 とも言えます。

一般の仲介では売れないケースでも、専門の不動産買取業者ならスピーディーに、かつトラブルなく売却できます。



3.ゴミ屋敷放置の危険性

ゴミ屋敷を長期間放置しておくと、見た目の問題や衛生面だけでは済まされません。
実際には、資産価値の低下、近隣住民とのトラブル、法的問題や行政指導、安全性の懸念、さらには周辺の物件価値への影響 など、多くのリスクが生じます。

以下、ゴミ屋敷を放置することで起こりうる具体的な危険性を解説します。


3.1 資産価値の低下

  • ゴミ屋敷は、建物や設備に直接ダメージを与えます。

    • ・床や壁、天井の腐食

    • ・水回りの損傷

    • ・カビの発生や臭いの染みつき
      ・小動物(ネズミやハクビシン)の侵入・排泄による損傷

      • ・シロアリなどの害虫による基礎部分の損壊
        ・ゴキブリなどの害虫の大量発生

    これらの被害により、建物の資産価値は大幅に下がります
    長期間放置するほど修繕費用が大きく押しあがるだけでなく、売却時の査定額にも大きく影響します。
    建物の構造・衛生状態に影響が出るため、資産価値の低下は避けられません。

3.2 近隣住民とのトラブル

  • ゴミ屋敷は、周辺住民にとって生活環境を悪化させる迷惑物件です。


    • ・悪臭や害虫の発生

    • ・景観の悪化

    • ・火災リスクへの不安

    • ・苦情やトラブルの原因


    長く放置すると、近隣との関係悪化や損害賠償請求など近所トラブルに発展することもあります。

3.3 法的問題や行政指導のリスク

ゴミ屋敷は各自治体で「特定空き家」に指定されることがあります。
放置すると、以下のようなリスクが生じます。

・行政からの改善命令や立ち入り調査

・強制退去の対象となる可能性
・違反時の費用請求や罰金

なお法的な問題を抱える物件は、個人の買主には敬遠されやすく、売却が難しくなる一因にもなります


3.4 安全性の懸念

ゴミ屋敷は放置期間が長いほど、火災や倒壊、衛生面でのリスクが増大します。

  • ・可燃物が積み上がり火災の危険性が高まる
    ・放火の被害

  • ・床の抜け落ちや天井崩落の危険

  • ・ネズミ・ゴキブリ・ハエなどの害虫による健康被害
    ・不法投棄や空き巣などの犯罪リスク


家族や近隣にとって、安全面のリスクも無視できません。

3.5 周辺物件の価値低下

ゴミ屋敷は単体の問題だけでなく、地域全体に影響します。


  • ・景観が悪くなる

  • ・周辺の治安やイメージへの悪影響

  • ・近隣物件の資産価値低下


放置すると、自宅だけでなく、周囲の物件の価値まで下げてしまう可能性があります。



ーーーーー
このようにゴミ屋敷を放置することは、単なる“見た目の問題”ではなく、
多くの深刻なリスクを抱えることになります
またゴミ屋敷であっても、固定資産税や管理費用は発生するため、長年にわたり所有し続けると、経済的負担も増える一方です。

そのためゴミ屋敷を所有している場合はできるだけ早めに売却や片付けを検討することが重要です。



4.ゴミ屋敷の売却方法比較

4.1 専門の不動産業者による直接買取

  • もっともスムーズでおすすめの方法です。

    • ☑ 片付け不要
      ゴミ屋敷の状態でも、そのまま査定・買取が可能です。

    • ☑ 最短で即日査定
      現地調査は立ち会いなしで対応できる業者もあります。

    • ☑ 売却までの期間が短い
      状態が悪い物件ほど、直接買取なら確実でスピーディーです。

    • ☑ 手間・ストレスが少ない
      内見対応や掃除の必要がなく、心理的負担も軽減できます。

      ただし、査定額が仲介よりやや低めになる場合がある点は注意が必要です。
      スピ―ディーにストレスなく売却したい方や、特に汚れや残置物が多いゴミ屋敷の場合は、
      専門業者による直接買取が安心です。

4.2 通常の仲介売却

不動産会社が買主を探す方法です。

  • 市場価格に近い価格で売却できる可能性がある

  • 買主との条件交渉が可能

  • 需要があるエリアでは、高値での成約も期待できる

    一方で以下のようなデメリットもあります。

 

  • ☑ 片付けや掃除が必要な場合が多い
    内見に向けて掃除を行わなければならないことがあります。

  • ☑ 買主が見つかるまで時間がかかる
    状態が悪いゴミ屋敷は個人の買主が敬遠しやすく、販売期間が長くなる傾向があります。

  • ☑ 内見対応など手間が多い
    内見の立ち会いや質問対応など、売主の負担が増えます。

    ゴミ屋敷でも、ある程度片付けやリフォームが可能で市場価格での売却を目指したい場合に適しています。

項目直接買取仲介売却
片付け不要
ゴミ屋敷・汚部屋のままでも買取可能
必要な場合が多い
清掃や整理で買主が見やすくなる
売却スピード最短即日〜1〜2週間
で完了することも可能
数週間〜数ヶ月
状態が悪いとさらに時間がかかる
手間少ない
内見対応や掃除の手間なし
多い
内見対応や問い合わせ対応、清掃などが必要
費用負担基本なし
ゴミ処分・消臭・リフォーム費用も業者負担
清掃・消臭・リフォーム費用
が必要な場合あり
査定額市場よりやや低めだが
確実に売却可能
市場価格に近い可能性あり
ただし状態によっては買い手がつきにくい
精神的負担低い
契約から引渡しまで手間が少ない
高め
売却までに時間と手間がかかる
確実性高い
状態が悪い物件でも売却可能
状態によって不安定
買主が見つからない場合もある



 

5.ゴミ屋敷売却の際の注意点

ゴミ屋敷を売却する際、失敗しない為に以下のポイントを押さえておきましょう。

5.1 無理に片付けようとしない

  • ゴミ屋敷を売却する際にやりがちなのが、「片付けや清掃に高額をかける」ことです。
    しかし、多くの場合、片付けにかけた費用以上に売却価格が上がることは少なく、時間や労力の無駄になる可能性があります。

    • 家具や大量の不用品を自己処理する場合、数十万円〜100万円以上の費用や人手が必要になることも。。
      ゴミ屋敷専門の買取業者なら、片付け不要でそのまま査定・買取可能

    • つまり、「ゴミ屋敷は片付けずに売却しても問題ない」という点を理解しておくことが重要です。

5.2 実績のある買取業者に相談する

  • ゴミ屋敷は通常の中古住宅より取り扱いが難しいため、経験の少ない業者に依頼すると査定額が低くなったり、対応が不十分になることがあります。

    • ・ゴミ屋敷・汚部屋の買取実績が豊富な業者を選ぶ

    • ・口コミや事例を確認して、信頼できるかどうかを判断

      「ゴミ屋敷 買取」「ゴミ屋敷 査定」といった検索キーワードで事例や業者情報を事前に確認すると安心です。

5.3 契約内容を必ず確認する 

契約前にチェックすべきポイントは以下です。

  • 残置物の扱い:業者が処分してくれるのか、売主負担か

  • 費用負担:清掃費や解体費が発生する場合の金額

  • 売却条件:支払い時期や引き渡し条件

    契約内容を曖昧にすると、後から追加費用やトラブルが発生することがあります。

必ず書面で確認し、不明点は質問してクリアにしましょう。

 

6.ゴミ屋敷売却の流れ

ゴミ屋敷の売却は「面倒な片付けや内見対応をしなくても、そのまま売却できる」直接買取が最もスムーズです。ここでは、ゴミ屋敷を専門業者に売却する際の流れを詳しく解説します。

① 不動産業者へ相談
売却したい旨と物件情報を伝えて査定を依頼します。
ゴミ屋敷のままでも対応可能な業者なら片付け不要です。
② 現地査定
室内の状態を確認し、ゴミ処分費用・リフォーム費用を含めて査定額を算定します。
③ 査定額の提示
複数社を比較すると、より適正価格で売却しやすくなります。
④ 契約手続き
残置物の処理方法・費用負担を確認して契約。
片付けは不要です。
⑤ そのまま引渡し
ゴミ屋敷のまま引渡し可能。業者側が清掃・処理を行います。
⑥ 売却代金の受け取り
最短1〜2週間で現金化可能。スピーディーに売却できます。




7.ゴミ屋敷の査定額に影響する費用と条件

ゴミ屋敷の査定額は、単に「ゴミの量」だけで決まるわけではありません
業者は、ゴミ処分費用・消臭・特殊清掃・リフォーム費用や建物・土地の条件、周辺環境などを総合的に判断して査定額を決定します。

※ゴミ処分費用・消臭・特殊清掃・リフォーム費用は、売却価格から差し引かれることが多い点に注意しましょう。 ゴミ屋敷のまま売却する場合、査定額は「そのままの状態で売れた場合の価格」からこれらの費用を差し引いた金額として提示されます。

7.1 ゴミ屋敷の査定額に影響する基本的費用

  • ✓ゴミ処分費用:
  • ・5〜20万円程度。
  • ・家具や家電の量、粗大ゴミの有無によって変動します。
  •  
  • ✓消臭・特殊清掃費用:
  • ・3〜15万円程度。
  • ・腐敗臭、カビ臭、害獣や害虫被害の状況によって必要な費用が変わります。
  •  
  • ✓リフォーム費用:
  • ・10〜50万円程度。
  • ・内装や床、水回りの修理・構造補修など、建物損傷がある場合は高額になる傾向があります。

7.2 状態別高額リスクの例

      • ✓ゴミが湿気を含み建材や床に浸透している場合:
      • 床や天井の腐食やシロアリ被害のリスクが高まり、査定額が大幅に下がります。
      •  
      • ✓害獣や害虫が大量発生している場合:
      • ネズミやハクビシンが住み着き、排泄物や巣の除去・消臭費用がかかるため査定額に影響。
      •  
      • ✓長期間放置されたゴミ屋敷で構造に損傷がある場合:
      • 基礎や壁、配管などの修繕費用が必要となり、査定額が大きく減少します。

7.3 その他査定に影響する条件

        • ✓建物・土地の条件:
        • 築年数、構造、土地形状、接道状況など。状態や条件によって査定額が調整されます。
      • 築年数  :古い建物ほど劣化や修繕リスクが高いため、査定額は低くなる傾向があります。

        構造   :木造、鉄骨造、RC造など構造によって耐久性やリフォーム費用の目安が変わります。
              木造の古い建物は特に査定額が下がりやすいです。

        土地形状 :旗竿地や変形地、狭小地などは建築や再販の自由度が低くなるため、
              査定額にマイナス影響があります。

        接道状況 :道路に面していない土地や、幅員が狭い道路しか接していない場合、
              再建築不可の可能性があるため査定額が下がります。

        建物の状態:外壁や屋根の破損、雨漏り、水回りの老朽化なども査定に影響します。
              ゴミ屋敷の場合は、ゴミや湿気による床・壁の腐食も加味されます。

        •  
再建築不可物件

再建築不可に関する詳しい記事はコチラ

https://www.soku-kai.com/blog/saikenchiku/001
      • ✓周辺環境:
      • 近隣物件への影響や再販需要、地域の印象。周辺環境が悪化している場合、査定額が下がります。

      • 近隣物件への影響 :ゴミ屋敷は見た目や匂いで周囲の印象を下げ、
                  近隣物件の価値低下を招くため、査定額にも反映されます。

        再販需要     :周辺の不動産需要が低いエリアや人気の少ない地域では、
                  売却後の再販リスクが高くなり、査定額が下がることがあります。

        生活環境     :交通利便性、学校・スーパー・病院などの生活施設への距離、治安の良し悪し
                  も査定額に影響します。

        将来の開発計画  :周辺に再開発や道路整備などの計画がある場合、評価額が上がることもありますが、
                  逆に騒音や通行規制のリスクがある場合はマイナス要素になります。

ポイントまとめ

  • ゴミ処分費用・消臭・特殊清掃・リフォーム費用は査定額から差し引かれる場合が多く、査定額に大きく影響します。
  • 長期間放置されている場合は、害獣・害虫・建物損傷によるリスクが高くなるため、査定額はより低めに設定されます。
  • 建物や土地の条件、周辺環境も総合的に判断されます。
査定要素査定額への影響目安金額(費用)
ゴミ処分費用処分費用が高いほど査定額は減少5〜20万円程度
消臭・特殊清掃費用消臭・特殊清掃に費用がかかると査定額に反映される3〜15万円程度
リフォーム費用修繕費が多いほど査定額は低めに設定される10〜50万円程度
建物・土地の条件状態や条件によって査定額が調整される
周辺環境周辺環境が悪化している場合、査定額が下がる


8. まとめ:

ゴミ屋敷は「売れない」と思われがちですが、実際にはそのままの状態でも売却することが可能です。
長期間放置しておくと資産価値の低下や法的問題、近隣トラブル、安全性の懸念などさまざまなリスクが生じるため、早めに専門の不動産業者へ相談することが重要です。

特に専門業者による直接買取であれば、片付け不要でスピーディーに売却できるため、
手間や負担を大幅に軽減できます。
また、複数社の査定を比較することで、売却価格や条件の面でも安心して進めることができます。


ソクカイ不動産はゴミ屋敷の物件の買取実績も豊富にございます。

現状のまま買取、即日査定も可能ですので是非お困りの方はお問合せください。
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荒井良太

監修:ソクカイ不動産代表取締役 荒井良太

元お笑い芸人。貯金ほぼゼロから3年で100戸以上を取得・運営。現在は投資家としての活動と宅建業者の株式会社即入居の代表と並行し、「初心者でも再現できる格安中古投資モデル」を指導。

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